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お医者さん訪問、薬物探知には血液検査と尿検査どっちがベスト?

【いたちごっこはどこまでも】

Ask the Doc: With steroid and HGH testing, is blood or urine best?(MMAjunkie)

前回の薬問題に引き続き、今回は医者の立場から検査の話。

ドクター・ベンジャミンさんが、MMAを取り巻く医療安全性のトピックについて、医者の立場から語る隔週コラム。

読者の質問「女サイボーグはステじゃないのか?」とかに真摯に答える、けっこう面白い連載。以下意訳。

薬物検査はMMA界においても慣例になっています。

しかしながら、実際の検査の事となると、血液検査と尿検査が利用されています。

今回の医療コラムは2つの検査法の違い、先進的なHGH(ヒト成長ホルモン)測定検査、そして、そのような検査が直面する障害についてです。

尿検査はコストが安価で、針を使用しないので健康上より安全です。血液検査より潜在的に起こる問題がほとんどありません。(手に尿が付着する問題以外は)

血液検査は、より精度が高く、禁止薬物質を探知します。検査逃れの隠蔽工作も、より難しくなります。現在のところ、血液検査は、異常なレベルの合成HGHを探知するのに標準的な方法です。

ジョージ・メイソン大学によって開発された、新しく有望なHGH尿検査があります。新検査法は、尿中にあるHGHを固め拡張するナノテクノロジーを用いています。そのため、より長い時間が経過した体内薬物を探知できるかもしれません。血液検査は、24~48時間以内に摂取されたHGHだけ探知できます。ナノテクノロジーならば、尿探知で、2週間以内まで可能になるかもしれません。

世界アンチドーピング機関(WADA)は、このナノテク検査を採用する方向です。そして、一次陽性サンプルをめぐる、選手側との法的な闘争に、耐えうる検査法だと自信をもっています。

WADAは禁止薬物質を6つに分類して概説しています:興奮剤、麻薬、同化作用因/ステロイド、利尿剤、アミノ酸化合物ホルモンと関連混合物、その他の禁止薬物

それらの分類は、400以上の物質と関連混合物、隠蔽作用剤をも含みます。MMAの世界は、医師の私にとっては不明瞭な理由からWADAの検査法は行われていません。

WADAの検査は完璧ではありませんが、スプーン半分の物質を、オリンピックサイズのプールに溶かして、探知するほどの精密度です。

以下は私が偶然見つけたものです。IOCはおもしろい調査をしています。

“634の製品のテストについて:94品(全テスト製品の15%)が製品ラベルに説明のない、ステロイドや関連混合物が含まれていた。”

購入者やサプリメント摂取者は注意が必要です。NFLのミネソタ・バイキングスの何人かの選手は、それが困難なことだと理解していますが。

前回エントリのプロヴィンスのケースもお店のカウンターで普通に買えるサプリメントが検査陽性の引き金でした。

そもそも、商品説明欄に禁止薬物質が記載されていないサプリを摂取して、検査に引っ掛かった場合は、誰に責任や瑕疵があるのかは、非常に難しい問題なのぁもしれません。

シャークさんは、その点をカリフォルニア州コミッションと争っていたようです。「それは購入者、使用者の責任じゃないだろ!」と。

2009年09月09日 Opinion トラックバック:0 コメント:0

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